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トランス脂肪酸
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悪玉脂肪酸の「トランス脂肪酸」
トランス脂肪酸とは、マーガリンなどを製造する時に、液状の不飽和脂肪酸を固形化するために 水素を添加することによって飽和脂肪酸に変化させるときに発生する物質のことをいいます。

  この水素添加したトランス脂肪酸は、天然に存在しないものなので、トランス脂肪酸の油は体内で代謝されにくいといわれています。 自然界に存在しないこの脂肪酸は、何でも食べるゴキブリ・ネズミが食べない程危険といわれています。

トランス脂肪酸が含まれる食品としてあげられるのが、 マーガリン・ショートニングです。
パン、ケーキ、クッキー、油で揚げたスナック菓子などにとても広く使われています。古くなった植物油も、いつまでも使用していると、 トランス脂肪酸に変化していくので、体にはよくありません。


トランス脂肪酸の害 として、いわれていることは、悪玉コレステロールを増加させ、ガンや心臓病のリスクが高まる、 ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎などアレルギー体質の原因となる、 多く摂取していると、お年寄りはボケやすいなどと、 いわれています。

トランス脂肪酸の身体の及ぼす危険は絶大で、米国では、悪玉の油脂成分として使用の規制を求める声が強まっています。
米食品医薬品局(FDA)は2006年1月から食品中のトランス脂肪酸の含有量を表示するよう義務付けました。 ニューヨーク市では、「トランス脂肪酸」と呼ばれる油脂成分について、市内のレストランやファストフード店での使用を原則的に禁止することを決めています。
日本では、まだこういう規制はありませんが、市販の油を使用したお菓子等を購入するときは、よく成分表示を調べた上で、購入したほうが よいでしょう。
ファーストフードの摂取も、気をつけましょう。

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