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子供の健康を害するものとして、肥満や虫歯の原因となる、砂糖がたっぷり入ったお菓子やジュースなどに気をつけるということは、
ご存知の方がほとんどだと思います。

それでは、糖分をコンスタントにとることが、子供たちの心にも
大きな影響をもたらしていることをご存知でしょうか? その原因は、低血糖症という症状です。
低血糖になると、脳の働きが低下するので、集中力や忍耐力が低下して、無気力の状態になりやすくなります。
そして、血糖値を上昇させるために、アドレナリンが分泌されると、
このとき分泌されるアドレナリンというホルモンは、「攻撃ホルモン」ともいわれて、気分が高揚し、
ときに攻撃的になってしまったりします。
だれでも、お腹が空いたときに、イライラしたり、怒りっぽくなることがあるでしょう。
その状態が、血液中の糖分が足りなくなり、アドレナリンがはたらきはじめた証拠なのです。
こうして、糖分をとりすぎた子供は、無気力の状態とキレやすい状態を繰り返す子供になっていきます。
もちろん糖分のとり過ぎだけが子供たちの心の異常の原因とはいえませんが、低血糖症が生む症状は、
登校拒否や引きこもりから、家庭内暴力や問題行動に至る現代の子どもたちの状態と同じだったりします。
対策として、お菓子やジュースなど糖分を大量に含んだものを頻繁に飲食する習慣をつけさせないことが必要です。
そして消化吸収の遅い米やパンなどの穀類でしっかりカロリーをとり、野菜等さまざまな食材を使ったバランスのよい食生活を
心がけることが大切です。
くれぐれも、食事代わりにお菓子を食べさせるなんてことは、控えましょう。
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